子供も大人も楽しめる行船公園と自然動物園
見所いっぱいの行船公園
新型コロナウィルス感染症予防の影響で、
例年なら行われていたはずの催事・イベントはほぼ中止されているので、
週末の子供達と過ごす場所は専ら近くの公園に集中しています。
飽きずに楽しむために毎週 異なる公園を選んでいるのですが、
今回は 江戸川区北葛西にある「行船公園」「自然動物園」へ向かいました。
行船公園は遊具エリア・動物園・日本庭園と見所がいっぱいあります。
・ジャンボスライダー(すべり台)や鉄棒など子供が身体を動かして遊べるスペース
・ペンギンやレッサーパンダなど可愛い動物たちがいる動物園
・池泉回遊式の日本庭園である平成庭園
と3つのエリアで構成されています。
ジャンボスライダーを中心にしたスペースは、
児童公園の魅力そのもので子供たちにとても人気。
園内は親子連れが多くて安心して見守れます。
0円で入場できる自然動物園
オタリア(アシカ)
![行船公園,自然動物園,平成庭園](https://hanaehc.com/jetb/wp-content/uploads/2021/04/976567_s.jpg)
オグロプレーリードッグ
![行船公園,自然動物園,平成庭園](https://hanaehc.com/jetb/wp-content/uploads/2021/04/615734_s.jpg)
コウノトリ
![行船公園,自然動物園,平成庭園](https://hanaehc.com/jetb/wp-content/uploads/2021/04/615738_s.jpg)
自然動物園の利用情報
築山池泉回遊式庭園「平成庭園」
動物園と隣接する場所に回遊式の日本庭園である「平成庭園」があります
これもかなりの本格的な日本庭園で初めて訪れたときはびっくりしました。
この美しさを保つにはそれなりの管理費がかかっているはずなのに、
このクオリティで 入場料は無料ってどういうことなのでしょう?!
いわゆる「池泉回遊式」の日本庭園です。
大きな池を中心にしてぐるっと園内を回遊して鑑賞するスタイルの庭園で、
池の周囲に舗装されていない土の散策路を巡らしてあって、
その小径沿いにはサクラ・ツツジ・ハナショウブ・モミジなど、
四季折々に移り変わる自然を感じられる木々があり、
小さな(模した)川や滝、それらを渡る橋なども造られています。
面積は約10,200㎡もあり、湧心池・菖蒲田・つつじ山、
さらに大滝・芝生広場が庭園内に配置されて、
池は潮の干満にならって水位が上下します。
もしかしたら日本各地の景勝地を再現しているのかもしれないです。
小径の途中や池の畔には散策中の休憩所として東屋や茶亭として、
源心庵・林泉亭・つつじ亭などの建屋が設けられています。
源心庵は数寄屋造りで226㎡の広さがあって、
茶会・茶道・各種会合などに利用されています。
源心庵の正面には真っ白な砂利で造られた枯山水の庭が広がっています。
水面に見立てて白い砂利が敷いてあって、
砂利の表面の模様が水面の波紋が表現されているのが分かります。
源心庵と主池
新緑の中の散策路
木漏れ日がキラキラしてて気持ちいいです。
新緑のもみじと光る水面
庭園の中心にある大きな池のほとりにある小径をゆっくりと周遊すると、
いろんな種類の木々と 光り方が変わる水面に目を惹かれていきます。
基礎情報
名称 :江戸川区立行船公園・江戸川区自然動物公園
所在地 :〒134-0081 東京都江戸川区北葛西3-2-1
アクセス:東京メトロ東西線西葛西駅下車 徒歩15分
都バス新小21系統
新小岩駅・船堀駅から乗車「北葛西二丁目」下車
西葛西駅から乗車「宇喜多」下車
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