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ペットと一緒に引っ越しする方法と注意点

キャリーケースに入っているペット

引っ越しする際のペットの移動方法と注意点を解説

この記事を読むための時間:3分

犬や猫などのペットを飼っている家庭は多いと思います。大切な家族であるペットと一緒に引っ越しする際、ペットにストレスや不安をかけずに安心して引っ越しをしたいですよね。今回は、ペットと一緒に引っ越しをする際の注意点やペットの移動方法を解説します。

引っ越しするときのペットの移動方法

ペットと一緒に引っ越しをする際、ペットの移動方法は大きく分けて3つあります。

引っ越し業者に依頼

引っ越しの業者によってサービスや対応できる動物は異なりますが、オプションサービスでペットに対応している場合があるのです。引っ越しとペットの移動が同時にできるため、手間が省け、スケジュールの調整もスムーズに行えます。しかし、引っ越し業者がペットの輸送を行う場合は少なく、専門のペット輸送業者に委託する場合がほとんどです。そのため、ペットにかかる負担やストレスを軽減することができます。料金が割高になる場合や、業者によっては運べないペットもいるので、事前見積もりや確認を行うことをおすすめします。

ペット輸送の専門業者に依頼

ペット輸送の専門業者に依頼して、ペットを運ぶこともできます。ペット輸送の専門業者の場合は、業者によって取り扱っているサービスは異なりますが、珍しい爬虫類などの輸送にも対応している場合があるのです。ペットに負担がかかりにくい方法で運んでもらうことができますよ。自分でペットの輸送ができない場合や、飼っているペットが珍しい種類、遠距離の引っ越しをする方にはおすすめです。ペット輸送の専門業者を自分で探し、依頼する手間や、料金が高くなる可能性があるので、事前に調べておくことをおすすめします。

自分で運ぶ

犬や猫などのペットで普段から移動することに慣れている場合は、自分で運ぶ方法もおすすめです。自分で運ぶことで、コストはかかりません。長距離の移動をする際は、ペットにストレスが掛かりやすいので注意が必要です。飼い主と一緒にいることでペットが安心できる場合は、ペットのストレスを軽減することもできます。

引っ越し後の必要な手続き

ペットの種類によっては法令に基づいて、届け出が必要になる場合があります。地域によって届け出る内容が異なる場合があるので、事前に調べておきましょう。

犬の引っ越しは住所変更の届け出が必要

犬の引っ越しの場合は、市町村に登録している住所変更を行う必要があります。役所や保健所などで住所変更を行い、鑑札をもらいましょう。お住まいの地域によっては、狂犬病の注射済票や登録料、などが必要になる場合があります。

国の指定動物も手続きが必要

国から指定されている、指定動物を飼っている場合は、都道府県または市の動物愛護管理行政担当局で手続きが必要です。お住まいの地域の地方自治体を事前に調べておくと手続きがスムーズにできます。

引っ越し後のペットのストレスサインに気を付けよう

引っ越しは、今まで住み慣れたところを離れ新しい環境になるため、人間にもペットにもストレスがかかります。ペットが引っ越し先で、トイレをしない、粗暴、下痢や不眠などの症状が見られる場合は、ペットがストレスを感じている可能性が高いのです。前の家で使っていた物を引っ越し先でも使う、動物病院を受診するなどの対応をして、ペットのストレスサインをも逃さないようにましょう。

ペットに合わせた引っ越しを考えよう

引っ越しは大変な労力を使います。人間にとっても、ペットにとっても少なからずストレスや負担は掛かるでしょう。ペットに負担やストレスをかけ過ぎないためにも、ペットに合わせた移動方法で引っ越しを考えましょう。今まで住んでいた家でペットが使っていたものは、匂いが付いていたり、慣れ親しんでいたりと、ペットにとっては安心できる場合があります。引っ越しをする家はキレイに片付けや掃除をして、匂いの付いたペットの私物は、そのまま新居に持って行くことをおすすめします。

ペットと共に過ごした部屋は、気付かないうちに細かなキズやペットの匂いが付着しているものです。引っ越しする際は原状回復義務があり、キレイにしておかないと修繕費を請求される場合があります。引っ越しをする際は、部屋をキレイにして、匂いにも気を付けてくださいね。

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