富士通ノクリアXは汚れやすい?
富士通ルームエアコン:ノクリアXのクリーニング

三郷市にお住まいのお客様から
ルームエアコン1台のクリーニング依頼が寄せられました。
予約時のメッセージ欄には
対象となる機種が富士通ノクリアXである旨が記載されていました。
作業当日にお住まいへ伺い予約に至った背景をお聞きすると、
地元の業者さんに打診したもののノクリアXは非対応で受けられないと、
お断りされるケースが生じたため
対応可能な事業者を探して当社に行き着いたとのこと。
通常のルームエアコンと比べると、
ノクリアXには左右のサイドファンが搭載されており、
また筐体のサイズそのものも大きいため、
部品点数も多くて作業時間が長くかかる傾向にあります。
サイドファンと取り外してから自動掃除ユニットを取り外す、
という2つの工程を経てから ようやく高圧洗浄作業に着手できるため、
業者さんによっては対応していないことも珍しくは無い、という実情があります。

対象機種はAS-X56F2W 2016年製です。
10年経過しているため保証対象期間ギリギリです。
経年劣化による不具合の可能性もあるため慎重に作業を進めていく必要があります。
時間がかかる分解作業

正面から見ると やはりその大きさが目立ちます。
広い部屋に対応するためのマシンなので
高い出力を維持するために熱交換器そのものも大きめであり、
筐体全体としても大きくなりがちです。

正面のオープンパネルと取り外すとブルーのダストボックスが見えます。
ダストボックスとダストフィルターを取り外しつつ、
サイドファンと自動掃除ユニットを分離させる準備を進めます。

正面に電装基盤のボックスが左右に並ぶ形で2つあり、
右側の上部にもう一つ、合計3つ電装基盤のボックスがあります。




サイドファン・自動掃除ユニットと電装基盤が連結しているコネクターを
全て解除しつつ固定しているビスも全て解除することで、
サイドファン・自動掃除ユニットが分離できて
ようやく高圧洗浄作業に着手できます。
エアコンの内部はカビだらけ

自動掃除ユニットに覆われている熱交換器には
カビ汚れとホコリが固着している様子が確認できます。

熱交換器トップには保護材として
プラスティック製のプレートが装着されているのですが、
これを分離させると、

プレートの裏側にもカビとホコリが固着している状態が見えてきます。
高圧洗浄でカビ汚れを一掃

エアコン本体をビニールで覆うように養生しつつ
壁面の装飾物も同様に養生して洗浄作業に備えます。

高圧洗浄を施していくと、
次々にカビ汚れが流れ出てきました。
熱交換器そのもののサイズが大きいため
カビ汚れも広範囲に付着しており、
洗浄回数を通常よりも多くしながら対応して作業を完了しました。
作業時間は約2時間30分くらいでした。
通常のルームエアコンのクリーニングよりも長くかかるため、
クリーニングを依頼する際には
当日の時間に余裕がある期日にてスケジュールを組むと
安心して業者さんへお任せできるそうです。
前の記事へ
« 夏が最適!換気扇掃除のコツとは