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キッチンクリーニングはどのくらい時間がかかりますか?また、キッチンクリーニングがどのように行われるのか教えてください。
作業の所要時間は2〜3時間程度です。
以下のような工程を経て綺麗に仕上げていきます。
①キッチン周辺の養生
②五徳・グリル部品等の浸け置き洗浄
③レンジ台(IH台)の洗浄
④シンクの洗浄
⑤壁・収納扉表面・床の拭き上げ
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キッチンクリーニングを依頼した後、作業当日までに自分でやっておいた方が良いことはありますか?
作業を円滑に進めるために、
キッチンやシンク内に置いてある食器や料理器具・調味料、キッチン周辺の床に置いてある荷物、
壁に貼っているペーパー類は、できる限り 事前に移動して頂いて、
作業スペース確保の協力をお願いしています。
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自分でキッチンを掃除する場合と、プロにキッチンクリーニングをお願いする場合では、仕上がりにどのような違いがありますか?
普段のお手入れ時には気づかない・見えない汚れが隠されています。
プロは 死角に固着した汚れも見逃さずに綺麗に仕上げていきます。
また 汚れのメカニズムを把握しており、
洗剤・物理道具の最適な組合せを考慮して汚れに挑んでいくので
高品質な仕上がりを実現できます。
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キッチンクリーニングはどのくらいの周期でみなさん頼まれますか?
1年に1回のペースで依頼頂くことが最も多いです。
キッチンクリーニング を利用されて その仕上がりの良さを体験されると、
みなさん、そのまま清潔で綺麗なキッチン環境をずっとキープしたいというお気持ちが芽生えてきて
定期的に依頼頂くことが多いです。
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キッチンを自分で掃除する際に、雑菌の予防のため気を付けなければならないことはありますか?
キッチンだけでなく、包丁やまな板、布巾などのお料理に使う器具を清潔にしておくが大切です。
汚れたら都度 洗浄して拭き取ること、水分は残さず乾燥させることに留意して衛生的な環境を保つことをお勧め致します。
熱湯消毒や漂白剤での消毒も併せてお手入れに組み入れてください。
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キッチンの水はけが悪いのですが、原因として何が考えられますか?
「排水口」に汚れが重く固着している場合と、
「排水管」に異物・固形物が詰まっている場合、の2つが原因として考えられます。
前者の場合はキッチンクリーニングによって解決できます。
汚れ・ぬめりを除去することで衛生的でキレイな状態に良化しつつ、水捌けも良くなります。
一方で、後者の場合は排水管専門事業者へ相談されることをお勧め致します。
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キッチングリル掃除を自分ですると大変だと思うのですが、グリルを汚れにくくする方法があれば教えてください。
料理で使用される度に、都度 グリルを取り出して洗浄することをお勧め致します。
お湯にセスキ炭酸ソーダを溶かしてから、その水溶液に使用したグリルのパーツを浸け置きしておくと、
油汚れが浮いてきて、軽くブラシを当てると簡単に汚れを落とせます。
一方で、使用後に洗浄せずにそのままに置いておくと
食材から出た油が付着し、次の使用時には焦げ、
それらが繰り返されると 取り除き難い固着した焦げ付きになります。
汚れ防止としてアルミホイルをグリル皿に敷く方法がありますが、
この方法では グリル焼き網や グリル皿受け、グリル扉の汚れを防止できません。
やはり 使用後に都度 浸け置き+洗浄することが最善策と捉えます。
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自分でキッチンのお掃除をする際に、特に排水溝やシンクのお掃除をするときに注意するべきことはありますか?
洗剤の選択に注意してください。
最初は無難な中性洗剤を使用して、それでも汚れが落ちない場合は、
石鹸カスには重曹やセスキ炭酸ソーダ、石鹸を、
水垢にはクエン酸を、という具合に使い分けていくことをお勧め致します。
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キッチンから異臭がするのですが、原因として何が考えられますか?
雑菌が増殖していることが原因である場合が多いです。
増殖する箇所は、IH・レンジ台の油汚れ、
シンク・ごみ受け・三角コーナー等々の水垢、
排水口のぬめり、古くなったスポンジなど 多々挙がります。
それぞれ使ったら都度洗浄して 衛生的に保つことをお勧め致します。