産後の気になるヒップラインのエクササイズ!お尻のたるみを解消する
産後の気になるヒップラインのエクササイズ!お尻のたるみを解消する
この記事を読むための時間:3分
産後のお母さんに多いお尻のたるみの悩みは、お尻の筋肉を鍛えることが必要です。
今回は産後のエクササイズでお尻のたるみを解消できる運動をご紹介するので、お尻を引き締めたいお母さんは参考にしてください。
産後はお尻がたれやすいので周辺の筋肉を鍛える
産後の体はお腹に赤ちゃんがいた影響でお尻の部分にも肉がつきやすく、授乳のために食事量も増えるのでお尻がたるみやすいです。
たれたお尻はスタイルを悪くする元であり、エクササイズでお尻の筋肉を鍛えてたるみを改善させなくてはいけません。
ヒップアップ効果のあるエクササイズは簡単なので、今日からでもスタートしてみてください。
お尻がたれる原因は運動量の低下が関係
お尻がたるむのは出産で骨盤が開くためや授乳で大量に食べてしまうためなどありますが、大きな原因は運動不足が関係しています。
産後のお母さんは体を回復させなくてはならず、赤ちゃんのお世話が忙しいため体を動かせる状況ではありません 。
形の良いお尻はしっかりした筋肉により成り立つので、運動不足でお尻の筋肉が衰えると形が保てなくなります。
産後のエクササイズでお尻のたるみを改善したいなら、お尻の部分の筋肉を鍛えてビシッと引き締めてください。
脂肪が多いお尻に筋肉をつけるのは時間がかかるため、毎日少しずつでも運動を続けることか重要です。
すぐにできるお尻たるみをなくす運動
産後のエクササイズでお尻のたるみをなくす運動をする場合は、寝た状態で行う方がお尻の筋肉にききます。
育児中は赤ちゃんに添い寝して寝かしつけることが多いので、添い寝の際に合間を見てエクササイズを行うのがオススメです。
お尻のたるみを解消する運動として、横向きのポーズで行う方法と仰向きのポーズで行う方法をご紹介いたします。
まずはを横向きのポーズで行う方法からです。
- 寝転んで横向きに乗ったら、上になっている足をできる限り高く持ち上げます。
- ゆっくりと息を吸いながらしばらくそのままのポーズを保ち、ゆっくりと息を吐きながら足を元に戻してください。
- 片足につき5回ずつ行い体勢を変えて、もう片方の足でも行います。
次に仰向けのポーズで行う方法になります。
- 寝転んで仰向けになったら両足の膝を曲げて、少し足の間を開いてください。
- ゆっくり腰の部分を持ち上げて、お尻に力を入れながらしばらくそのままのポーズでいます。
- ゆっくり腰を下ろして床につけたら、同じ動作を5回ほど行います。
産後のお尻を引き締めるエクササイズは二つとも行うのが理想的ですが、時間がないときはどちらかだけでも構いません。
お尻のたるみ解消のために日常でもできること
お尻の筋肉を衰えさせるのは運動不足の他に、日常の姿勢が悪いことも影響しています。
正しい姿勢をするとお尻のたるみ解消になるので、姿勢を良くして過ごすことを心がけてください。
座るときに足を組まないようにする
椅子に座っているときに両足を組んでいると、太ももの内側の筋肉やお尻の筋肉が弱くなります。
足を組むと骨盤の歪みや血行不良によるむくみの元にもなるので、体のためにも足を組むのもは良くありません。
椅子に座るときは両足を揃えて座り、足は決して組まないことです。
床の上に座るときもあぐらをかいて両足を組んだりしますが、その姿勢についても気をつけましょう。
正座用の座椅子などがあるので床に座るときに使うと、正しい姿勢で座ることができます。
背中が丸くならないようにする
猫背のように背中を丸くしていると前屈みの姿勢になり、お尻の部分に力が入らなくなってしまいます。
骨盤の歪みの元にもなるので背筋をまっすぐ伸ばし、背中が丸くならないように注意してください。
背中が丸いと年をとったときに早く腰が曲がってしまうので、早い内に猫背を改善しておいた方が良いです。
猫背の姿勢が癖になると背筋を伸ばしても元に戻りやすいですが、意識して背中をまっすぐにすることを続ければ改善していけます。
まとめ
産後にお尻がたるむ原因は運動不足よるところが大きいので、エクササイズを行いお尻に筋肉をつけましょう。
姿勢の悪さもお尻をたるませてしまうため、姿勢を良くすることもオススメです。
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