【ミニマリストの子育て】おもちゃを減らすコツと収納のポイント
おもちゃを減らしたい!子育て中のミニマリストはどうしてる?
この記事を読むための時間:3分
子育て中のミニマリストの悩みといえば、増えるおもちゃ!
おもちゃが増え続けて、気付いたら部屋にはいつもおもちゃが散乱…という状況にならないために、おもちゃを減らすためのコツを伝授します。
また、おもちゃをすっきり収納するために覚えておきたいポイントについてもチェックしていきましょう。
おもちゃを増やしすぎないためのコツ
おもちゃを持つ量を決める
おもちゃの量に合わせて収納するスペースを広げていくと、おもちゃは際限なく増えていきます。
そうならないためには、先におもちゃを収納する場所を決めてしまうことが大切。
おもちゃは「決められた収納スペースに入りきる分だけ!」と決めて、それ以上は持たないルールを作りましょう。
もちろん、小さい子供にルールを守らせるように伝えるのは難しいことですが、ミニマリストの大人がそのルールを意識することで、必要以上におもちゃを買い与えることを防ぐことができます。
飽きずに遊ぶ工夫をする
おもちゃを買ってもすぐに飽きて遊ばなくなる…というのはミニマリストに限らず子育ての悩みの一つですよね。
今は遊んでいないけれど一応残してあるようなおもちゃは、また遊ぶような工夫をするとおもちゃの増え過ぎ防止につながります。
- おもちゃを収納する箱を置く場所を変える
- 収納してあるおもちゃを入れ替える
- 持っているおもちゃの一部を子供が手に取れない場所に隠す
いつも同じラインナップのおもちゃだと飽きてしまいますが、収納方法に手を加えることで新鮮な気持ちで遊んでくれる可能性が高くなります。
いつもの箱の中に入っているおもちゃを別のものに入れ替えるだけで、飽きて遊ばなくなったおもちゃが現役復帰してくれるのは助かりますね。
おもちゃは増やすより減らす方が先
新しいおもちゃを手に入れても、すぐにまた欲しがるのが子供です。
それに加えて、周りの大人もついつい子供が喜ぶ顔を見たくておもちゃを買い与えてしまい、どんどん増えてしまいます。
そんな時には、物を増やさないミニマリストの考え方を子育てに応用して「1つ新しくおもちゃを買う時には持っているおもちゃの中から1つを手放す」というルールを決めるのがおすすめです。
まだ遊ぶかもしれないおもちゃを捨てる必要はないですが、すでに壊れているけれど捨てられない物はこのタイミングで処分しましょう。
壊れていないけれどもう遊ばない物ならば、寄付を受け付けている施設や団体に送るというのもいいですね。
おもちゃをすっきり収納するためのミニマリスト的ポイント
おもちゃを収納する場所を決める
子育てをしていると、ミニマリストといえども物が増えてしまいがち。それでもすっきり暮らすためには上手に収納をすることがカギになります。
大きいものも多く収納しづらいおもちゃは、放っておくとリビングに散乱してしまったり出しっぱなしで部屋がごちゃごちゃにになってしまいます。そうならないために意識したいのが、おもちゃを収納する場所を子供もわかるように決めてしまうこと。
「おもちゃのお家」を作ってあげることで、遊んだ後におもちゃを片付ける習慣ができてキレイな部屋をキープできます。
子供が自分で片付けられるようにする
おもちゃの片付けは、実際はミニマリストの大人がやった方が早いしラクです。
でも子供には自分で片付けられるようになって欲しいですよね。
そこで、子育てミニマリストの本領を発揮して、子供が片付けやすいような仕組みづくりをしてみるというのはどうでしょうか。
- おもちゃを収納するケースなどは重ねない
- 子供でも簡単に片付けられる収納ケースを選ぶ
- 出しやすく片付けやすい場所に収納場所を作る
といったように片付けのハードルを下げて、子供でも気軽に収納できるようにしておくと部屋をいつでもサッとキレイにできます。
まとめ
本当なら物はできる限り減らしたいし増やしたくないのがミニマリスト。
でも、子育て中だとそういうわけにもいかないし、おもちゃを使った遊びは子供の成長に欠かせません。
適量のおもちゃを、いつでもサッと片付けられるようにしておくことで、子育てをしながらミニマリストとしての理想的な部屋を保ってすっきり暮らしたいですね。