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浴槽の黒ずみの原因は3つ!有効な成分を使ったお掃除の対処法を解説

汚れのない真っ白な浴槽

 

浴槽の黒ずみは、浴室の清潔感を失わせる原因になります。黒ずみの主な原因は、水垢、皮脂汚れ、カビの3つです。これらの汚れは、それぞれ異なる成分で効果的に落とすことができます。この記事では、黒ずみの原因ごとに適したお掃除方法を詳しく解説します。

この記事を読むための時間:3分

浴槽の黒ずみの原因

浴槽の黒ずみの主な原因は、以下の3つです。

 

  • 水垢
  • 皮脂汚れ
  • カビ

 

それぞれ詳しく解説します。

水垢

水垢は水道水に含まれるミネラル成分が蒸発し、浴槽の表面に白く残る現象です。特に、硬水地域では水垢が溜まりやすく、時間が経つと黒ずみに変化します。浴槽は水道水が溜まっている時間が長いので、その分黒ずみ汚れが残りやすいです。定期的な掃除と水を拭き取ることが、水垢の蓄積を防ぐためには重要です。

皮脂汚れ

皮脂汚れは、人間の体から分泌される油分や汗が浴槽に付着し、石鹸やシャンプーの成分と混ざり合うことで発生します。この皮脂汚れが時間と共に酸化し、黒ずみとなってしまうのです。皮脂汚れを放置していると、雑菌が繁殖して頑固な黒ずみ汚れを作り出すので、使用後は軽く洗い流しておくのが良いでしょう。

カビ

カビは湿度の高い環境で繁殖しやすく、浴室のような高温多湿の場所では注意が必要です。カビが浴槽に付着すると、黒い斑点状の黒ずみとして現れます。カビは放置すると、他の部分にも広がりやすいため、早期の対策が重要です。また予防策として、十分な換気も忘れないようにしましょう。

浴槽の黒ずみの原因別対処法

浴槽の黒ずみには、原因別の対処法が効果的です。

 

  • 水垢は酸性の成分で落とす
  • 皮脂汚れはアルカリ性の成分で落とす
  • カビは酸素系漂白剤で落とす

 

それぞれ詳しく解説します。

水垢は酸性の成分で落とす

水垢はアルカリ性のため、酸性の成分を使用して落とすのが効果的です。水垢による黒ずみの掃除に「クエン酸」を用いると、汚れが分解されやすくなります。

 

200mlの水に、小さじ1のクエン酸を混ぜて洗浄液を作り、スプレーボトルに入れて黒ずんだ部分に吹きかけます。キッチンペーパーで覆ったら、そのまま2時間ほど待ちましょう。酸性の成分がしっかりと浸透していれば、スポンジで軽くこするだけで落とせます。

皮脂汚れはアルカリ性の成分で落とす

皮脂汚れは酸性であるため、アルカリ性の成分を利用しましょう。おすすめは「重曹」を使用した掃除方法です。お湯200mlに対して小さじ1程度の重曹スプレーを作り、黒ずみ汚れに吹きかけます。5分ほど放置したらスポンジでこすり洗いをします。汚れ具合によっては、重曹の量を増やして濃度を高くしてください。

 

また、落ちにくい黒ずみには、水を少量加えてペースト状にした重曹を塗りつける掃除方法もあります。ただし、強くこすったり長時間放置したりすると、浴槽を傷つける原因になるので要注意です。

カビは酸素系漂白剤で落とす

カビを効果的に除去するには「酸素系漂白剤」を使用するのが最適です。酸素系漂白剤は、カビの根を分解し、黒ずみをしっかりと除去します。漂白剤を黒ずみ部分に塗布し、30分〜1時間放置した後、やわらかいブラシでこすり流すと綺麗になります。さらに、カビの再発を防ぐ対策として、十分な換気で浴室の湿度を下げることも大切です。

頑固な黒ずみ汚れは浴室クリーニングがおすすめ

浴槽の黒ずみ汚れは、早めの対策と適切な掃除方法が効果的です。原因別に合わせた有効な成分を利用して、スポンジやブラシでやさしく洗いましょう。

 

しかし、こびりついてしまった黒ずみは、簡単に落とすことができません。広範囲に頑固な汚れがある場合は、浴槽を傷つけないためにも浴室クリーニングの利用をおすすめします。クリーニングは徹底的に汚れを除去するだけでなく、再発防止にも効果的です。気持ち良いバスタイムにするためにも、ぜひ業者への依頼を検討してみてください。

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