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洗面台の茶色い汚れの原因は?きれいにする落とし方や予防策を解説

洗面台の茶色い汚れを掃除する様子

 

洗面台を掃除しないまま放置すると、茶色い汚れがつく場合があります。しかし、なぜ汚れが茶色くなるのか、どのように掃除したら良いのかなど、疑問に思う人もいるでしょう。この記事では、洗面台の茶色い汚れの原因と掃除方法、汚れを予防する方法などを解説します。

この記事を読むための時間:3分

洗面台の茶色い汚れの原因は?

洗面台の茶色い汚れの原因は、主に以下の2つです。

 

  • 水垢
  • サビ

 

それぞれについて解説します。

水垢

洗面台の茶色い汚れの原因は、水垢の場合が多いです。水道水にはケイ素やマグネシウムなどのミネラルが含まれているため、洗面台に水滴が残って固まると赤茶色の水垢になります。また、水垢に化粧品や皮脂など他の汚れが付着するのも、茶色くなる原因の一つです。変色すると中性洗剤だけでは落としにくくなるので、固まって汚れがこびりつく前に掃除する必要があります。

サビ

洗面台の茶色い汚れは、サビの可能性もあります。洗面台のボールチェーンや排水栓には金属が使われており、経年劣化して金属物質が溶け出すと赤茶色のサビになる場合があります。サビを落とそうとして強く擦ると洗面台に傷がつくので、掃除する場合は専用の錆び取り剤が必要です。

洗面台の茶色い汚れの掃除方法

洗面台の茶色い汚れの掃除方法を、2つ紹介します。

 

  • クエン酸を使う方法
  • 重曹を使う方法

クエン酸を使う方法

洗面台が水垢により茶色くなっている場合は、クエン酸などの酸性洗剤を使うと落としやすいです。掃除方法は、以下の通りです。

 

  1. 洗面台の水気を拭き取る
  2. 汚れにクエン酸をかける
  3. ラップで覆い、15分程度放置する
  4. スポンジでこすり洗いする
  5. 水で流す

 

水気があると洗剤が流れてしまうので、水滴が残らないよう拭き取ります。汚れた部分にクエン酸をかけたら、ラップで覆って15分程度時間を置き、洗剤を浸透させます。放置後は洗面台を傷つけないよう柔らかいスポンジでこすり洗いして、水で洗い流して終了です。汚れが落ちていない場合は、上記の手順を繰り返し行いましょう。

重曹を使う方法

クエン酸を使用しても茶色い汚れが落ちない場合は、化粧品や皮脂などにより水垢の汚れがひどくなっている可能性があります。落としきれない時は、重曹を使用して以下の手順で掃除します。

 

  1. 重曹100gに大さじ2杯の水を入れてペースト状にする
  2. 作った洗剤でこすり洗いをする
  3. 水で流す

 

まず、粉末状の重曹をペースト状にします。ペースト状にしたら汚れに塗り、洗面台を傷つけないよう柔らかいスポンジでこすり洗いをします。汚れが落ちたら水ですすぎ、水滴を拭き取って終了です。

洗面台の茶色い汚れの予防方法

洗面台の茶色い汚れの予防方法を、3つ紹介します。

 

  • 水滴を拭き取る
  • こまめに掃除する
  • 蛇口の水漏れを直す

水滴を拭き取る

水垢の原因は、洗面台に残った水滴です。水滴が残っていると水垢やカビが発生しやすくなるので、洗面台を使用後はしっかりと水気を拭き取ると、茶色い汚れがつきにくいです。

こまめに掃除する

洗面台の汚れは時間が経つと落としにくくなるので、こまめに掃除しましょう。軽度の汚れであれば、家庭用の中性洗剤でも落とせるので、汚れがこびりつく前に落とすのが大切です。

蛇口の水漏れを直す

洗面台に水滴が残るのは、蛇口から水が漏れている場合もあります。放置すると水垢だけでなく、水道代が高くなる可能性があるので、早めに直しましょう。自分で行うこともできますが、無理に行うと悪化させてしまうため、直せないと思ったら専門業者に依頼するのが大切です。

洗面台の茶色い汚れは原因を理解して掃除しましょう

洗面台の茶色い汚れの原因は、主に水垢とサビです。水垢の場合はクエン酸や重曹を使用して掃除できますが、サビの場合は専用の錆び取り剤が必要になります。また、汚れは放置すると落としにくくなるので、こまめに掃除をして、水垢の原因になる水滴も拭き取るのが大切です。洗面台の茶色い汚れは、原因を理解して掃除しましょう。

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