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キッチン床のベタつきの原因は?対処法と予防法について解説

キッチンの床掃除

 

料理をしているときに、キッチンの床がベタつくと、不快感を感じるでしょう。床のベタつきは、程度や原因によって適した対処法が異なります。そこで本記事では、キッチンの床のベタつきの主な原因や効果的な対処法、予防策について詳しく解説します。清潔で快適なキッチンを維持するための参考にしてください。

この記事を読むための時間:3分

キッチンの床がベタつく原因

キッチンの床がベタつく主な原因は、油や調味料の飛び散りや湿気です。特に揚げ物や炒め物などの調理では、多量の油が飛び散りやすく、床に付着してベタつきの原因となります。また、調理中に発生する煙にも油が含まれており、煙にのって油が床に落ちることがあります。さらに、足の裏の油分や汗も原因の一つです。これらが積み重なることで床がベタつき、不快感を感じる方も多いでしょう。

 

油脂とは別に、湿気が原因で床がベタつくこともあります。特に梅雨の時期や夏場は湿気が多く、床がベタベタすると感じやすくなります。

キッチンの床のベタつきを落とす方法

キッチンの床が湿気でベタつくときには、水拭きをするだけでも落とせます。水拭きをした後に乾拭きをして水分をしっかり拭き取ることで、ベタつきが解消されるでしょう。油汚れの場合も水拭きと乾拭きで落とせることがありますが、より効果的な方法は重曹やセスキ炭酸ソーダを使う方法です。

重曹を使う

重曹は、キッチンの床の軽度なベタつきを落とすのに効果的です。まず、小さじ1杯程度の重曹を100mlのぬるま湯に溶かして、重曹スプレーを作ります。次に、ベタついている部分に均等にスプレーした後、柔らかいブラシやスポンジで拭き取ります。最後に、湿った布でしっかりと拭き取り、重曹が残らないようにしてください。

セスキ炭酸ソーダを使う

重曹を使っても落ちない汚れには、セスキ炭酸ソーダを使用しましょう。セスキ炭酸ソーダはアルカリ性が高いため、より油汚れやベタつきに効果的です。小さじ1杯程度のセスキ炭酸ソーダと200mlの水を混ぜ合わせてスプレーボトルに入れます。あとは重曹スプレーと同じように、ベタついている部分に均等にスプレーして拭き取ります。最後は水拭きと乾拭きをして仕上げてください。

床のベタつきを防ぐ方法

床のベタつきを防ぐには、キッチンマットを敷く、揚げ物をするときに気を付けるといった配慮が必要です。また、こまめに掃除をすることで、床のベタつきを防げます。それぞれの具体的な方法について紹介します。

キッチンマットを敷く

キッチンマットを敷くことで、床のベタつきを防げます。特に調理台やシンク周りにマットを敷くと、油や水が床に直接落ちるのを防ぎます。清潔に保つためには、洗濯可能なマットを選ぶといいでしょう。また、マットが滑って怪我をしないように、滑り止め加工が施されたマットを使用する方が安全です。キッチンマットはデザインも豊富で、インテリアの一部としても楽しめます。

揚げ物をするときに気を付ける

揚げ物をする際には、油の飛び散りを最小限に抑える工夫が重要です。例えば、油が飛び散りそうなところに新聞紙やペーパータオルを敷いておくだけで、油が床に落ちるのを防げます。また、油はねガードを使うのも一つの方法です。透明のものや折りたためるものなど、さまざまなタイプがあるので、キッチンに合ったものを選びましょう。

こまめに掃除する

床のベタつきを防ぐためには、こまめな掃除が欠かせません。調理後や食事後にすぐに床を拭く習慣をつけることで、油や食材の汚れが蓄積するのを防げます。柔らかい布やモップを使い、ぬるま湯に中性洗剤を少量混ぜた溶液で拭き掃除を行うと効果的です。特に揚げ物や炒め物をした後は、すぐに床を清掃することでベタつきを予防できるでしょう。

床のベタつきを解消して快適に過ごしましょう

床のベタつきは、不快感を感じるだけでなく、衛生面でも気になるものです。床がベタつくと感じたときは、本記事で紹介した方法で掃除してみてください。また、キッチンマットを敷いたり、油はねガードを使ったりすることでベタつきを予防できます。こまめな清掃を欠かさず、快適なキッチンを保ちましょう。

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