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エアコンの除湿機能を使って部屋干しを早く乾かすコツ

部屋に干された大量の洗濯物

エアコンを使って部屋干しを効率よく乾かす方法

この記事を読むための時間:3分

雨が続くと、洗濯物を部屋干しするという人は多いでしょう。しかし、部屋干しは、洗濯物が乾くのに時間がかかったり、生乾き臭が残ったりと上手く乾かないこともありますよね。今回は部屋干しの際に、エアコンの機能を使って効率よく乾かす方法を解説します。

洗濯物を部屋干しするときのデメリット

部屋干しをすると、部屋が狭くなる、洗濯物がカラッと乾かない、生乾き臭がするなどのデメリットがあります。5kgの洗濯物を部屋に干すと約3リットルの水分が水蒸気となって部屋に放出されてしまいます。そのため室内に湿気がこもり、ダニやカビが発生しやすい環境になってしまうのです。洗濯物の生乾き臭の原因は、洗濯物に雑菌が繁殖することが原因で起こります。洗濯物を部屋干ししている部屋は、部屋干ししていない部屋と比べるとダニの発生率が約2倍もあるのです。

エアコンのドライ(除湿)機能を使おう

部屋干しする時におすすめの方法はエアコンのドライ(除湿)機能を使う方法です。室内の湿度を下げ、部屋を快適に保つ機能で、洗濯物から出る湿気も吸い取ってくれます。エアコンのドライ(除湿)機能には「弱冷房除湿」と「際熱除湿方式」という2つの種類があります。

弱冷房除湿

微弱な冷房をかけながら室内の湿気を取り除く機能です。取り除いた湿気は室外に排出し、乾いた空気を室内に送り込みます。空気を冷やすことで湿気を取り除くため、室内は涼しくなります。夏や暑い季節に使用すると良いでしょう。

再熱除湿方式

湿気を取り除いた空気を温めてから部屋に送り込む機能です。暖かい空気が送り込まれるため、冬や寒い季節に使用するのがおすすめですが、熱を使用するので弱冷房除湿に比べてランニングコストがかかります。

扇風機やサーキュレーターを併用しよう

エアコンは風の向きが固定されています。そこでサーキュレーターや扇風機を併用すると部屋の空気循環をよくすることができるのです。また、除湿された空気を洗濯物に直接当てることで洗濯物が乾きやすくなりますよ。浴室乾燥機能がついている浴室の場合は浴室乾燥や浴室暖房乾燥もおすすめです。浴室は普段から水を使う場所なのでもともと乾燥機能が付いています。部屋が狭くなることなく、衣類と一緒に浴室も乾燥することができます。

早く乾かすためのコツ

部屋干しでも干し方によって早く乾かすことができるコツがありますぜひ試してみてください。

洗濯物の間隔を空ける

洗濯物の間隔が狭いと、湿気た空気がこもり、生乾きの原因にとなってしまいます。洗濯物の間隔を開けると空気が通り、乾きやすくなるのです。15㎝程間隔を開けて干すようにしましょう。

乾きにくいものには直接風を当てる

洗濯物に直接風を当てることで、乾きやすくなります。直接風の当たる面積を広くとるとより乾きやすくなります。厚手のものや大きなものは直接風の当たる場所に干しましょう。また、洗濯物が重なる部分を減らすと早く乾きます。タオルは二つ折りしないで広げて干す、フードは広げて干すなど重なる部分は少なくしてくださいね。

干す洗濯物の量を減らす

部屋干しする際、一気に大量の洗濯物を干すと、室内の湿度も一気に上昇して洗濯物が乾きにくくなってしまいます。部屋干しをする時は、量を減らして何回かに分けて乾かすと良いでしょう。

部屋干しはエアコンの機能で効率的に乾かそう

洗濯物を部屋干しするときは、なるべく早く乾かしたいものですよね。部屋干しは生乾き臭や、部屋が狭くなるなど、不快な思いになるだけでなく、こもった湿気によりダニや雑菌が繁殖して、健康被害にもつながりかねません。洗濯物を部屋干しする際は、エアコンを使って効率的に乾かしましょう。

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