■サービス骨子
・家庭用エアコンクリーニング
・対応地域は出張費無料です
・作業人数1名
・汚れの程度による追加料金は一切かかりません
・万一の事態に備えて、損害保険に加入しています
■対象
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壁掛けエアコン(通常タイプ)
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壁掛けエアコン(お掃除機能付き)
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天井埋め込み型エアコン(1方向)
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天井埋め込み型エアコン(2方向)
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天井埋め込み型エアコン(4方向)
- 室外機
- 抗菌コート
■清掃箇所
外装カバーの清掃 / 前面パネルの清掃/フィルターの洗浄 /ルーバーの清掃/
本体内部(アルミフィン・ファンなど)高圧洗浄 / 作業場所の簡易清掃
■注意事項
10年以上経過しているエアコンは、
耐用年数を超過しているため故障・破損の可能性が高く、状態次第によっては作業不可となる場合があります。
また作業実施する場合、原則として保証はできません。
■料金
品目 | 価格(税込) | 所要時間 |
壁掛け型(通常タイプ) | ¥11,000 | 75分 |
壁掛け型(お掃除機能付き) | ¥18,000 | 120分 |
天井埋め込み型(1方向) | ¥22,000 | 140分 |
天井埋め込み型(2方向) | ¥26,000 | 160分 |
天井埋め込み型(4方向) | ¥30,000 | 180分 |
室外機 | ¥5,000 | 30分 |
抗菌コート | ¥5,000 | 30分 |
■お客様へのお願い
・作業の間、お客様のお住まい内の駐車スペースに弊社車両を駐車させて下さい。
駐車スペースが無い場合は、付近の有料パーキングを使用して伺います。
駐車費用については実費を作業料金に加算して清算とさせて下さい。
・対象となるエアコンの品番(型式・型番)を事前にお知らせください。
・カバーの洗い場としてお風呂やお庭またはベランダをお借りします。
・電気、水道をお借りします。
・エアコンの下は作業スペースになるため、荷物や家具がある場合は可能な範囲で事前に移動をお願いします。
・高所に設置してあるエアコンの場合には、足場を作る必要があるため予約時にご連絡ください。
・作業箇所にトラブルがある場合は作業を承れないことがあります。
例)取り外しに対応しないもの、異音を発するもの、動作の確認が取れない、故障している場合など
・経年による重度の汚れ(変質や着色など)や匂いは、クリーニングで完全に落としかねる場合があります。
何卒ご容赦ください。
・お客様ご不在時のサービスは行っておりませんが、作業中の外出は可能です。
作業前と作業後には必ずお立合いをお願いしています。
■クリーニング 手順
作業前にエアコンの動作確認
気になるにおいや困っている点も、しっかりヒアリングしたうえでクリーニングに挑みます。
エアコンの掃除のときに、出てくる水分や埃で部屋が汚れるなんてもってのほか。
動かせない家具や壁・床を事前にしっかり養生し、作業環境を整えます。
エアコンのカバーを外して、洗浄部分が見えるようにしたらエアコン全体を養生します。
これは、高圧洗浄機を使うことによって出てきた汚水が部屋を汚さないようにするためです。
この時に目に見える埃やゴミを取り除きます。
事前準備が整ったところでエアコン全体に洗剤を塗布します。
使うのはもちろん、先程紹介したセスキ炭酸ソーダを原料とする100%自然由来の洗浄剤「アルカリウオッシュ」です。
そして、ここで使っていくのが高圧洗浄機!
細い管を伝って出てくる水圧で、手じゃ落とせない頑固な汚れもみるみる落としていきます。
外したエアコンカバーの裏も、しっかりカビがこびりついています。
こちらも念入りに専用のブラシと洗剤を使ってきれいに落としていきます。
洗浄完了後、エアコンカバーを取り付けたら全体を拭き上げます。
その後実際運転させて、正常に動くかの動作確認をします。
作業前からは想像もつかないような、清々しい空気にびっくりすること間違えなし!
■エアコンクリーニング作業前後の違い
エアコンクリーニングを依頼されるお客様のお悩み
「最近、エアコンからカビ臭い匂いがする。」
「エアコンの風の吹き出し口を覗いたら黒い斑点状の汚れを発見してしまった。」
こういったお声を予約されたお客様から よくお聞きします。
汚れたエアコンを洗浄して綺麗に!
匂いや汚れに係るお悩みを解決するために、
エコ洗剤と高圧洗浄機を用いて しっかりとエアコンクリーニングを施工していきます。
そうすると、以下のような作業前後違いが生まれて、衛生的に改善していきます。
エアコン内部を高圧洗浄するため、
ご家庭のフィルターお掃除ではきれいにできないエアコン内部でピカピカにします。
比べてみるとわかる、この違い!
こんなに汚れたエアコンから出る空気を吸っていたと思うと怖くなりませんか?
■室外機クリーニング 手順
室外機の側面のネジを全て外して天板を外していきます。
天板を外すと、背面・壁面に連なるアルミフィンや、前面にあるプロペラが露出します。
風雨に強い室外機ですが、高圧洗浄に備えて 電装部分を養生していきます。
背面・側面にあるアルミフィンの目地に土埃やゴミが付着すると、空気循環が滞り、
その結果 室外機の運転効率が悪化します。
土埃やゴミを高圧洗浄することで しっかりと取り除いていきます。
アルミフィンと同様に プロペラや前面カバーにも 土埃やゴミが付着しています。
しっかりと洗浄して運転効率の良化を図っていきます。
内部洗浄が完了したら天板を取り付けていきます。
最後の仕上げとして、室外機全体の表面を磨いて汚れを取り除きます。
■お掃除機能付きエアコンと通常タイプエアコンの違い
お掃除き機能付きエアコンとは?
エアコンを使用すると、フィルターには汚れが付着していきます。
エアコンを衛生的に、清潔に保つためには、フィルターの掃除が欠かせません。
フィルターは定期的な(一般的に1ヶ月に1回程度)掃除が望ましいのですが、
その手間をロボットが代わりに担うのが、「お掃除き機能付きエアコン」です。
フィルターを人が自ら掃除する → 「通常タイプ」のエアコン
ロボットが代わりに掃除する →「お掃除き機能付きエアコン」
リモコンのボタンで見分ける
エアコンに付属しているリモコンでも見分けることができます。
リモコンの表面や、リモコンの下部扉(カバー)を開けると
「フィルター掃除」や「手動掃除」というボタンがあれば、お掃除機能付きエアコンです。
「手動掃除」というボタンが見られます。
普段は、予め設定した通りに、リモコン操作することなくロボットが自動で掃除を開始します。
この「手動掃除」は、設定外に、リモコン操作によってロボットを動かすためのボタンです。
このボタンがあれば「お掃除機能付きエアコン」です。
「フィルター掃除」というボタンが見られます。
これも機能は前述したことと同じです。
このボタンがあれば「お掃除機能付きエアコン」です。
前面パネルを開けて(ダストボックスの有無)見分ける
「お掃除機能付きエアコン」には、ロボットが収拾した埃を格納するための、
「ダストボックス」が備わっている場合があります。
前面パネルを開けて、ダストボックスを視認できれば、「お掃除機能付きエアコン」であることが分かります。
これはダイキン製の「お掃除機能付きエアコン」です。
前面パネルを開けると、
筐体下部に、グレー色をした一つの長いダストボックスがあります。
※「見分け方」の主旨と異なりますが、参考情報として。
操作マニュアルに従えば、ダストボックスは簡単に取り外せます。
中には埃が集積している場合がありますので、定期的に取り除くことをお勧め致します。
前面パネルを開けると、ダストボックスは無く、フィルターだけが視認されます。
これは 「通常タイプのエアコン」です。
手で引き出せば、フィルターは簡単に取り外せることも「通常タイプのエアコン」の特徴の一つです。